レンタルオフィスとシェアオフィスの違いとは?目的別にわかりやすく解説!

2025.04.17 #お役立ち情報

レンタルオフィスとシェアオフィスの違いとは?目的別にわかりやすく解説!

起業や副業、リモートワークの広がりにより、オフィスを柔軟に利用したい人が増えています。
そんな中でよく目にするのが「レンタルオフィス」と「シェアオフィス」という2つの言葉。

どちらも従来のオフィス賃貸より手軽に使えるのが特徴ですが、実は使い方や料金、雰囲気などに明確な違いがあります。

この記事では、それぞれの違いをわかりやすく整理し、「自分に合ったオフィスの選び方」もあわせて解説します。

レンタルオフィスとシェアオフィスの定義の違いは?

まずは「レンタルオフィス」と「シェアオフィス」という言葉の意味から整理してみましょう。
名前は似ていますが、実際の使い方や提供されるサービスには大きな違いがあります。

レンタルオフィスとは?

レンタルオフィスは、個室または半個室の専有スペースを借りるオフィス形態です。
机・椅子・Wi-Fiなどが完備されており、すぐに仕事が始められます。法人登記が可能な施設も多く、プライバシーを保ちながら集中して働けるのが特徴です。

シェアオフィスとは?

シェアオフィスは、オープンスペースを複数人で共有して使うタイプのオフィスです。
座席は自由席が基本で、カフェのような感覚で利用できます。気軽さと低コストが魅力ですが、登記には対応していない施設もあります。

このように、レンタルオフィスは「専有スペース」、シェアオフィスは「共有スペース」という違いがベースにあります。

次は、それぞれの特徴をより詳しく比較してみましょう。

 レンタルオフィスとシェアオフィスの主な違いを比較

いくつかの項目にて、レンタルオフィスとシェアオフィスの違いを比較してみました。

項目レンタルオフィスシェアオフィス
利用スペース個室・半個室(専有)フリーアドレス(共有)
登記の可否対応していることが多い対応していないこともある
料金相場やや高め(3〜10万円/月)比較的安価(1〜5万円/月)
プライバシー高い低め(周囲に人がいる)
会議室・設備常設されていることが多い簡易的な設備が多い
利用目的登記、事業拠点、打ち合わせ作業、短時間の利用、サテライト

それぞれの違いを理解しておくことで、ベストな選択ができるようになります。

レンタルオフィスとシェアオフィス、どちらが向いている?目的別にチェック!

レンタルオフィスとシェアオフィス、それぞれの特徴がわかったところで、「実際に自分はどちらを選ぶべきか?」が気になる方も多いはず。
ここでは、利用シーンや目的別におすすめのタイプを整理してみました。

レンタルオフィスが向いている人

⚫︎法人登記をしたい
⚫︎来客や打ち合わせが多い
⚫︎自分だけの空間で集中したい
⚫︎東京で小さなオフィスを持ちたい
→ 安心してビジネスを運営できる拠点を持ちたい人におすすめ。

シェアオフィスが向いている人

⚫︎コストを抑えて作業場所が欲しい
⚫︎ノートパソコン1つでどこでも仕事ができる
⚫︎気軽に使える場所を探している
⚫︎毎日は使わないが、時々集中できる場所がほしい
→ フリーランスや副業ワーカーなど、ライトに使いたい人にぴったりです。

目的や働き方によって、適したオフィス形態は変わりますし、「自分に合ったスタイル」を選ぶことが、快適で生産的なワークライフにつながります。

Pabridは“両方の良さ”を備えた柔軟な空間!

Pabridの店内風景

東京・大森駅徒歩1分のコワーキングスペース「Pabrid(パブリッド)」では、
レンタルオフィスとシェアオフィスの両方の良さを兼ね備えたプランを提供しています。

✅Pabridの特長:
・JR大森駅徒歩1分でアクセス抜群
・登記可能な法人向け「Pabrid Bizプラン」あり
・固定席プランや半個室プランで、レンタルオフィスのような使い方が可能
・ドロップインや月額フリープランで、シェアオフィスとしての利用もOK
・会議室・Wi-Fi・複合機など、ビジネスに必要な設備を完備

▶︎Pabridの各プランはこちら

まとめ|使い方に合わせて選ぼう

レンタルオフィスとシェアオフィスは、どちらも従来のオフィスより柔軟に使える便利な選択肢です。
違いを理解したうえで、自分の働き方やビジネスの目的に合ったオフィスを選びましょう。

登記や拠点としての利用を考えているならレンタルオフィス型
コストを抑えて気軽に使いたいならシェアオフィス型が向いています。

どちらのスタイルにも対応できるPabridなら、事業の成長に合わせて柔軟に使い方を変えていけるのも魅力です。

ぜひ一度ご来店ください!

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